―「妖怪ウォッチ」のレベルファイブ製作の同名ゲームをアニメーション映画化した「二ノ国」(8/23公開)で声優を務められました。
まずはアフレコの感想を教えてください。
山﨑:
普段の感じをそのままやって欲しいと言われましたが、声だけで感情を表現するのは、すごく難しかったです
新田:
完成した映画で声を聞いたら、賢人はめちゃくちゃ賢人、芽郁ちゃんもめっちゃ芽郁ちゃん、僕もそのまま自分で
山﨑:
ガッツリ知ってる声だ~って、ちょっと嬉しくなった(笑)。
真剣佑とは1日だけだけど、主要なシーンを一緒にアフレコできて。その時は、本当にリラックスしてできました
新田:
隣にいるのといないのとじゃ、全然、違うよね。その点、芽郁ちゃんはかわいそうだったね
永野:
私は1人での収録だったので、ずっと独りぼっち(笑)。
普段は相手の方のお芝居を受けて演技できますが、自分1人だけで感情を出すのはやっぱり難しくて。普段、いかに自分が体に頼っているのかを思い知らされる機会にもなりました
山﨑:
体力的には普段の演技の方が消耗するけれど、声優のお仕事は大変さが全然違うんだな、と思いました