―今回の『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』で再登場となるリバティの日本語吹替を2年ぶりに演じると決まった時はいかがでしたか?
もう本当に驚きましたし、うれしかったです!前作で終わりなのかなとも思っていたので、リバティがまた出てくるんだってびっくりしました。
ただ、前回はどうやってリバティというキャラクターの声を作るか迷いながら演じていたのですが、今回は前作でパウパトのメンバーに認められ、ひとつ大きなことを成し遂げているリバティなので、とても成長した姿に見えました。とてもポジティブで、リバティの素敵なところですよね。
―記憶に新しい名セリフもたくさん登場しますよね。
そうですね。次回作でこれほどまでに活躍するとは驚きだったので、自分でもびっくりしました!そして作品全体がバージョンアップし過ぎていて、映像しかり音楽しかり、あの子たちが乗っているビークルや世界観も、とんでもないレベルまで行っているのですごいなと(笑)。
この先、「パウ・パトロールどうなるの?」というくらいすごいことになっているので、圧倒されちゃうくらい感動すると思います!
―映画がお好きとうかがいましたが、映画館で映画を観ますか?
観ます!本当に大好きなので、たくさん映画館で観ています。子供も連れて家族で行きますし、子供と観られない作品はひとりでも行きますね。
映画館で映画を観ると、集中して楽しめますよね。最後までストーリーに集中できるので、それが一番ですかね。あとは音響もよいですし、特別な感じはあると思います。
―シアター内でのこだわりの鑑賞スタイルはありますか?
座席は中央よりもちょっと後ろのほうが好きですね。前のほうしか空いてない時は座るのですが、全体を見渡すように観るのが好きですね。
それと「どうしても観たい!」「これは映画館で観たい!」っていう作品ってありますよね。もう終わってしまったかも知れない作品も上映している場所を調べて、ちょっと遠いところにも行ったりします(笑)。
―ちなみに前作は映画館でご覧になりましたか?
家族で観ました!ポップコーンを買って、子供たちの反応も含めて楽しく拝見しました。みんな喜んでくれてよかったです。
子供たちと観ると、大人と感想が違ったりして面白いんですよね。「そんなところに感動するの!?」みたいなことがあって、とても楽しいです。
―「パウ・パトロール」ファミリーと言ってもいいと思いますが、大人気作に関われていかがですか?
喜びです、本当に。こちらが「ありがとうごさいます」です。あの世界の中で生きられていることがうれしいです。パウパトの影響力は、すごいんです。まわりからもよく言われます。お友達から「買ったよー!」って、すでに映画のチケットを押さえたという連絡もありました(笑)。
子供たちの友だちが反応してくれることも、すごいうれしいです。「リバティの声やってー!」みたいに言われたり(笑)。かわいいですよね。
―映画を楽しみに待っている方たちへメッセージをお願いいたします。
この作品はひとりじゃ無理でも仲間がいれば大きなことを成し遂げようと立ち向かえたり、多くのことを学べますよね。なので子供たちは、この映画をどう観るのか楽しみです。
特に後半は大人も胸にグッと来る、ウルッと来るシーンがあります。だからこそ親子で楽しめる作品になっていると思います。是非、映画館に観に行ってほしいです!