憧れの業界に飛び込み
奮闘を続ける
劇場マネージャートレーニー
好きな映画:ヤンヤン 夏の想い出、天はすべて許し給う
映画の面白さに魅了され
エンターテイメント業界へ
エンターテイメント業界に入りたいと思ったきっかけは、大学のゼミで映画を製作していたことからです。協賛企業を探すところからはじまり、脚本の執筆、映画の撮影・上映までを一貫して行う授業で、総合的に映画に関わった経験からその面白さに魅了されました。映画業界を中心に就職先を探すなかで当社を選んだ理由は、どんなことにも挑戦できる風土に惹かれたからです。現在はマネージャートレーニーとして劇場で勤務していますが、イメージしていたとおり仕事は多岐に渡ります。1年目から現場でしっかりと働くことができるのは、教育制度が整っているためです。入社後は約半年間におよぶ研修を通して、アルバイトの業務内容から劇場の運営全般まで学べるため、土台をきちんとつくることができます。1から丁寧に教えてもらえる環境は、とても恵まれていると感じますね。
自分がお客さまだとしたら?
と問いかける日々
マネージャートレーニーの業務は上映スケジュールの確認からアルバイトの採用、映写機のチェック、トラブル対応、お金の管理まで劇場運営のあらゆることに関わります。自分の判断一つで結果が変わってしまう可能性もあり、責任の重さを実感する日々です。そんなときに思い出すのは、先輩がかけてくれた「お客さまのためになると思って仕事をすれば、自然に良い判断ができるようになるよ」という言葉。以来、「自分がお客さまだとしたら?」という視点を常に持つようにしています。僕自身も映画と映画館が大好きなので、足を運んでいただいたお客さまに喜びを提供できた瞬間はやりがいを感じます。車の中から映画を鑑賞できるドライブインシアターを開催した際には、小さなお子さま連れのお客さまが「楽しかった!」とお話しされている姿を見て、関わることができて本当によかったなと思いました。
地域の方が集う
憩いの場を提供したい
仕事の幅が広いため、忙しくてたいへんそうというイメージを持つ方もいるかもしれませんが、プライベートとのバランスはとりやすい環境だと感じています。シフト制ですので希望休も取得できますし、予定は比較的組みやすいです。土日勤務は多いものの、どこへ行っても混雑しなかったり、割引を受けられたりといった平日休みならではのメリットを満喫できるのは魅力的ですよ。もちろん仕事は楽しいので、今後挑戦したいこともたくさんあります。大学で学んだことを活かし、どこでどんな作品を上映するかを決める編成業務や、映画をつくる企画などにもチャレンジしたいです。僕自身が思う理想的な映画館は、自由であること。時代的にむずかしい部分もあるかもしれませんが、地域の方が集う憩いの場として、映画館に何ができるかを考えていきたいです。
1日のスケジュール
■遅番勤務時の一例
- 15:30
- 出社/メール確認
- 16:00
- 担当セクション業務(シフト作成など)
- 19:00
- マネージャー定例業務
- 20:30
- 休憩
- 21:00
- 締め作業(清算業務など)
- 24:30
- 退社
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