【ストーリー】

『JUNK HEAD』でインディーズ映画界に旋風を巻き起こした堀貴秀によるSFストップモーションアニメ映画“JUNK”シリーズ第2章。前作『JUNK HEAD』の1042年前の世界線が描かれた物語。 遥か昔、人類は地上の生息域減少により地下開発を進めた。その労働力として人間に似せた人工生命体のマリガンを創造。しかしマリガンは自らのクローンを増やして勢力を広め人類に反乱。第3次停戦協定から230年後の世界。人類は地上に留まり地球規模に広がった地下世界をマリガンが支配していた。 地下世界に異変があり、急遽、人間とマリガンによる地下世界の異変を探る調査チームが結成された。 女性隊長トリス率いる人間チームと、クローンのオリジナルであるダンテ率いるマリガンチームは共に目的地である地下都市カープバールを目指すが、マリガンのカルト教団「ギュラ教」に襲撃されてしまう。 地下世界に隠された謎と異変の正体とは？そして次元を超えた戦いの末にトリスの護衛のロボット ロビンが下す決断とは？