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2009年当時、ジェームズ・キャメロンは独自の革新的な3Dカメラを開発し、他の3D作品とは比較にならない驚異的な3Dを実現。3Dブームのきっかけとなった「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」は、やっぱり3Dで、その圧倒的な世界観の中にどっぷり入り込んでほしい!
フレームとは映写機が1秒に映写するイメージの数のこと。映画館で標準とされているのは毎秒24フレームですが、「ハイ・フレーム・レート 3D」の「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」は通常の2倍のレート(48フレーム/秒)で撮影/映写を実現。肉眼で実際に見る光景をより忠実に再現し、没入できます。
奪われるのは、目か、心か。
それは、「観る」を超えた映像体験
「2009年当時、既に映画の巨匠であったジェームズ・キャメロンは独自の革新的な3Dカメラを開発し、他の3D作品とは比較にならない驚異的なクオリティを実現。神秘の星パンドラの森を舞台に、「浮き出る」よりも「奥行き」のある3Dで“そこにいるかのような”を究極の映像世界へと誘う『アバター』は社会現象となり、全世界で爆発的に大ヒットを記録。それまで全世界歴代興行収入第1位であったキャメロン自身の作品『タイタニック』(97)の記録を自ら塗り替えるという偉業を達成。そして、2019年、『アベンジャーズ/エンドゲーム』が自身の記録を更新した際にキャメロンはマーベル・スタジオに祝福のメッセージを贈り、「(劇場体験に)希望を感じました」と心境を語るなど、自分の記録よりも“映画”の新しい可能性を開拓し続ける“映像の神”ジェームズ・キャメロンは、常に劇場での映画体験の未来を見ています。
※『アバター』は2021年、中国での再上映でふたたび世界No.1に返り咲いています。
ジェームズ・キャメロンが世界的に大ヒットした前作『アバター』から13年もの時間、全精力を傾け続け、自ら創造した物語の舞台“惑星パンドラ”の世界で想像もつかない圧倒的な物語を構築。映像技術も飛躍的に進化させ、最高の映像を創り上げる。舞台は第1作目から約10年後、地球からはるか彼方の惑星パンドラの神秘的な世界。元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)とパンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)の子供たちからなる家族の物語。一家は神聖なる森を追われ海の部族に助けを求めるが、その楽園のような海辺の世界にも人類の侵略の手が迫っていた。
ジェームズ・キャメロン
サム・ワーシントン/ゾーイ・サルダナ/シガーニー・ウィーバー ほか