劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
©ツインエンジン
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【ストーリー】
モノノ怪・唐傘との壮絶な戦いから程なくして、再び大奥に現れた薬売り(神谷浩史)。その大奥内では、先の事件の余波で変化が生じていた。総取締役だった歌山の後任となった名家の出身・大友ボタン(戸松遥)は、規律と均衡を重んじて厳格な差配を振るう。その結果、天子の寵愛を一身に受ける叩き上げの御中臈・フキ(日笠陽子)との間に亀裂が生じ、両者の溝は深まるばかり。天子の正室である御台所の幸子(種﨑敦美)が産んだ赤子の後見人選定が進む中、フキに訪れる状況を一変させる大きな事態。表を取り仕切る老中大友(堀内賢雄)にとって都合の悪い火種である “望まれぬ子”を身籠ったフキに、男たちの策謀が次々と迫る。 錯綜する思惑、やがて暴走する“火消し”の策略......。時を同じくして、突如として人が燃え上がり、消し炭と化す人体発火事件が連続して発生。モノノ怪の仕業とにらんだ薬売りは事態を収めようとするが、群れで行動し、神出鬼没の怪異に手を焼く。この怪異の正体は「火鼠」の子供たちで、彼らはただ人を襲うだけではなく同時に母を探しているようだが、本体である火鼠の母親はなかなか姿を見せない。火鼠は何故、赤子を狙うものたちを襲うのか。自らを燃してもなお止まらぬ火鼠の情念がもたらす悲劇とは。薬売りはその謎を解き、モノノ怪を斬るための三様【形・真・理】を突き止めるべく大奥に巣食う闇へと足を踏み入れていく。
【公開日】 | 2025年3月14日 |
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【上映時間】 | 74分 |
【配給】 | ツインエンジン/ギグリーボックス |
【監督】 | 中村健治 |
【出演】 |
【声の出演】神谷浩史/戸松遥/日笠陽子/梶裕貴/細見大輔/黒沢ともよ/種﨑敦美/チョー/堀内賢雄/芹澤優/入野自由/津田健次郎/茜屋日海夏/森なな子/青木瑠璃子/松井恵理子/ゆかな/相馬康一/榊󠄀�原良子/堀川りょう/楠見尚己 ほか |
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